STU48 4周年コンサート 昼公演感想

STU48 4周年コン昼の感想ともつかないただの呟きです。(配信を観ました。現地参加はしておりません)

・オープニングダンスで土路生優里さんがいたようにみえてドキッとした(多分今村美月さん)
・まりなちゃん可愛い
・『チームB推し』まりなちゃんと石田みなみさんのわちゃわちゃが嬉しい
・あいこじさん『ワッショイB!』たまにリズム感狂うの愛おしい
ワッショイB!』 pin MiKER!の陽キャぶりが際立つな〜
石田千穂さん、さては髪下ろしてる自分が最強な自覚あるな
・まりなちゃん可愛い
・岩田陽菜ちゃん煽り可愛い
・森下舞羽さんモデル仕事まだ?
・メロンジュースのサビの体幹しっかりした今村美月さん、ごちそうさまです(?)
・まりなちゃん可愛い
・『AKBフェスティバル』STU全員で踊るには狭そう
・緊張してるのかMCトークも前のめりでハラハラする
・『意外にマンゴー』立仙百佳さん小さくてチャーミング
・『シュートサイン』兵頭葵さんのクールな視線にハッとする
・福田朱里さん、いつ見ても『真夏の海の女』感。瀬戸内のアイドルにふさわしいわね。
・四国、セトリ良いな〜〜!!!
・工藤理子さんや田中美帆さんの輝きすご…選抜メンバーと遜色ない。選抜入りはよ
・中村舞さんと付き合いたい
・『胡桃とダイアローグ』で終始薄く笑ってる石田千穂さんなんちゅうセンスよ好きだわ
・岩田陽菜と内海里音の"無害そうなアイドル"ユニゾン最高
・『賛成カワイイ』の岩田陽菜ちゃんのジャンプ、トイザラスで売ってる輸入品のネジ巻き玩具みたいでかわいいな。『カ・ワ・イ・イ』のところのジャンプ。
・『遠距離ポスター石田千穂さん完璧過ぎて全面降伏
・コント好きだなマイカ
薮下楓さんの衣装、薮下柊さんのやつなの胸熱
瀧野由美子さんスタイル良〜
・マイカー、ミニコント好きすぎてコントの脚本決めてから楽曲決めてそう
・『なめくじハート』こんな暑苦しい曲じゃないでしょwwww
薮下楓さん「お姉ちゃんのお下がり」の衣装で『なめくじハート』やばいな
Not yet楽曲と甲斐心愛さんの親和性!
・毒蜘蛛の矢野帆夏さんずる…肉感…肉感なんだよ…ね…(?)
・今泉美利愛さんの舞台度胸すげー!
・『一杯の水』このタイミングでの瀧野由美子さんの「頑張った自分を褒めたい」泣いちゃう
・沖侑果さんの汗……首の後ろの汗…
・Beginner、兵頭葵ちゃんの伴奏でアカペラ。
・兵頭葵ちゃんみたいに非選抜でも出来ることがあれば大いに活躍出来るSTUコンサートの構造が好きだなと思うとともに、こんだけ重宝されてるなら葵ちゃんを選抜に入れてやってよという気持ちもある。
・STUDIOいつもダンスパフォーマンスに寄ってるから、今回は歌唱にも力の入ったセットリストで嬉しい。池田裕楽ちゃんのお陰かな
・『Bird』黒い衣装、大谷満理奈ちゃん映えるな天才だな好きだよ
・池田裕楽ちゃん歌唱すご知ってた
・She's goneなつかしい。あいこじさんがカクカクしててまた愛おしい
・『涙の表面張力』迫姫華ちゃん(13歳)に「彼女とは本当に何にもなかった」とか歌わせるな訴えるぞ
・原点のセンター大谷満理奈ちゃん可愛くて堂々としてて聖母のような微笑みを浮かべて可愛くて可愛くて可愛くて50000000000点
今村美月さんのポニーテール、生きてる
・『制服の重さ』康、制服脱ぐ曲好きだな(いい曲なのが悔しい)
・由美子、お前が主人公だ
・シンプルで淡い色の衣装、色白で骨格が真っ直ぐなSTUの女子たちによく似合う
・表題曲が少ないセットリストだったせいもあるかもしれないけれど瀧野由美子さん、よく言えば『肩の力が抜けた』悪く言えば『存在感が薄れた』。でも良いことだと思う。由美子が楽しそうなので…
・由美子、お前が主人公だ(2回目)
・『思い出せる恋をしよう』好き
・2期生の見せ場も大いにあるコンサート偉い
岡田奈々さん甲斐心愛さんのこと好きすぎるね
・工藤理子さん、アイドルカルチャーが好きなのめちゃくちゃ伝わってくるな
・『夢力』ほっとするな〜大好き
・清水紗良ちゃんおかえりー!!!
・夜も頑張ってね〜

映画『約束のネバーランド』感想

映画『約束のネバーランド』観ました。以下、作品の内容を含みます。
よかった。だいぶよかった。1話から農園脱出までを2時間にぎゅっと詰め込んでいたのだけれど、省くところは上手く省き、丁寧に描くべきところは丁寧に描いていて、とても自然な流れで見せていたと思う。
浜辺美波さん演じるエマは、原作のエマよりフェミニンで愛くるしさ抜群だった。とても魅力的なエマだったと思うし、演じる人間によって原作のキャラクターの違う一面を引き出してくれたように感じ、とても嬉しく思った。
そしてなんといっても北川景子さん演じるイザベラが素晴らしかった。北川景子さんの演技力で引っ張る作品だったと思う。優しいお顔が秒でつり目になるのあれどうやるんだ…すごかったなあ。
渡辺直美さん演じるクローネは、彼女の演技は本当に素晴らしかったのだけれど鬼ごっこのシーンの迫力が少し足りなかったように感じて残念。鬼ごっここそクローネの力の真髄だと思うので、もう少し撮り方とかCGとかでなんとかならなかったのか、と(素人は愚考します)。
ドンとギルダの、農園の真実に心を乱されて狼狽するところや、その後エマ・ノーマン・レイの背中を追う姿勢など、年相応の青臭さと一生懸命さもよかった。ナイスキャスティング。ドンとエマたちとの揉め合いに尺を使わずにさくっと終わらせたのも良い采配。
鬼、想像以上に怖くてこんなの勝てっこない感凄まじかった。そしてその横に凛と佇むママ(北川景子さん)の異質さも際立っていた。コニーの死体は原作やアニメほどおぞましい描写でなかったのが個人的には助かった。ホラーが苦手なので!
賛否あるアニメ2期の原作改変真っ只中に映画の方を観たのでことさらに映画の脚本の秀逸さが脳と心に沁みた。観に行ってよかった。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 感想

劇場版鬼滅の刃をレイトショーで観に行きました。夜のテンションで感想を書き殴ります。以下ネタバレ有り。


・映像美!雪の質感とか列車と一体化した魘夢の気持ち悪さとか炭治郎の無意識領域の美しさとか煉獄さんの最期とか諸々の映像がまだ目の裏に残ってる。映像化する意義を強く感じた。

・猗窩座のイントネーションは畳とか座敷とかと同じだと思って漫画の方を読んでいたら、ナスビとかタニシと同じだった。

・無限列車編ってVS魘夢とVS猗窩座を引っくるめての名称なのだけれど、猗窩座は無限列車に乗ってもいないし、終盤に唐突に出てきた感じがした(原作ではその辺はあまり気にならなかった)

・でも無限列車編で一番アツいのは煉獄VS猗窩座であるので、見方によっては魘夢がかませ犬なのかもしれない

・猗窩座、初対面であるにもかかわらず煉獄さんのこと杏寿郎っつってめちゃくちゃ馴々しくてウケる 鬼への勧誘もしつこい その激重感情なに?

・例えば禰豆子は切符を切られてないから眠らずに済んだこととか、炭治郎は魘夢に眠らされた瞬間に夢の中で自死して戻ってくることとか、そういうルールや法則の網をくぐり抜けて戦うのが自分はとても好きだなと思った。

・伊之助「俺が親分だ!」炭治郎「わかった!」

伊之助「いい考えだ!褒めてやる!」炭治郎「ありがとう!」

炭治郎、伊之助の扱いがうますぎる

・最近、進撃の巨人を読み直しているのだけれど、進撃の巨人は『エレン・イェーガーという絶対的な生物兵器を守るために他の兵士達を無駄死にさせるし、名前のないモブから名前のある重要人物までたくさんの人が死んでいることを読者に繰り返し思い出させる』構図であるのに対して鬼滅の刃 無限列車編は『物語のラスボス(鬼舞辻無惨)を倒す上で重要な戦力となりうる人物である柱・煉獄杏寿郎が(少なくともその時点では)戦力として未熟な主人公達を「若い芽は摘ませぬ」と言って身体を張って死んでゆく』構図であり両作品が対極にあることを感じた。ギャップがあり過ぎて正直ちょっと辛くなった。勿論、どちらが正しい、という話ではない。別の作品だし。

・原作を読んで煉獄杏寿郎が死ぬことが分かっててもめちゃくちゃショックだったんだけど、これ何も知らずに観に行くちびっ子とか大丈夫なのだろうか?


また加筆するかもしれませんが取り敢えず終わり。

握手会ノスタルジー

STU48の5thシングル『思い出せる恋をしよう』のオンライン個別握手会が決まった。CDを購入すると、専用アプリを使用しメンバーとのビデオ通話が出来るイベントである。早い日程で10/31から、一番遅くて2/21のなんと24日程から選べる。
24日もの日程から好きなところ選べって言われると逆に選べない、みたいな気持ちが芽生えてしまった。先すぎるってのもあるし選択肢が多すぎる。オタクはある程度日程を絞ってもらえないとどこの券取ろうか迷ってしまうからもう少し絞って欲しい。これだからオタクは面倒くさい。主語が大きすぎる?ごめん…

実際に会場へ足を運び、メンバーと直接対面し、手を握ってお喋りが出来る"握手会"はとても楽しい。また、会場のもわっとした空気とか、レーンに並びながらあと何人で自分の番だとか考えてそわそわする感じとか、知り合いのオタクに会って他愛もないことでワイワイするアレとかも握手会の醍醐味であった。ところが例の感染症の流行により一つの箱に集客する形でのイベントが出来なくなってしまい、オンラインでの接触イベントに切り替わった。そういった対応を頑張ってくれているエンタメ業界のみなさん、本当にありがとう。

私は何も、オンラインお話し会が従来の握手会の完全なる代替になるとは思ってはいないです。だって実際にアイドルが目の前にいて触れることが出来るのと画面の向こうにいるてお喋りをするだけなのが全く同じなわけないから。それでもアイドルグループが活動を続けるにはお金がいるわけで、そうやってアイドルやそれに関わる大人たちの生活を維持するためのアレコレを、私たちに投げ銭を遣る選択肢を提示してくれてありがとう、という気持ち。飼い慣らされたオタクなので。

さてさて、先月、NMB48によるオンラインでの接触イベントを2度経験したので、その感想をここに記しておく。この先オンラインイベントに慣れた時に、あの頃はこんな事で戸惑っててこんな事に価値を見出していたよな〜って思いたいので。

・待機画面で待ってる時間はあとどれくらいで自分の番なのかわからない分個別握手会で並んでる時よりも緊張する
・スタッフさんのまもなくです、お時間です、が聞こえにくい。
・今の時点ではオンライン握手会/お話し会は、音声や画面の不具合とか突然始まるところとかが難しいなと感じるのが正直なところだけれど、思えば通常の握手会だって初めて参加した時はなかなか勝手がわからなくてドキドキしてたし、何度かこなして慣れる努力をしていこうと思う。個人的な気持ち。
・その場で会って話せる形の握手会だと、例えば『実物…テレビ見るよりちっちゃい…目が大きい…』とか『手柔らかくてかわいい!あったかい!』とかそういう感慨もある(気持ち悪くてごめん)わけで、でもオンラインなら交通費かからないとか推しのお部屋が少し見えるとかまた違ったメリットもあり、どちらかを至上主義としてもう一方を淘汰するのではなくその時々の都合に合わせて、文化としてどちらも続けていってもらえたらいいなと思う。ちょうど紙の本と電子書籍みたいに。まあコロナが終わったらなくなるかもしれないけど。どうなんだろ。なんとかオンラインも続けてもらえないかな…
TwitterのTLに、地方で握手会に参加したくても出来ない学生さんがいて、今回初めて憧れのアイドルさんとお話出来たと感激している子がいた。そういうのを見ちゃうと、早く会場に行く形の握手会「だけ」の世界になって欲しい、だなんて思えなくなるな。良し悪しだわ。
・勿論、都内在住の社会人である私は握手会の再開を切望している。実際にアイドルに会ってタイムラグなしでお喋りして今日のメイクいいねって言いたい。

コロナ許さん。終わり。

漫画ブルーピリオドのはなし

何だかようわからんが、ブログを1年くらい更新せず放置しっぱなしなのに毎日アクセス数を頂いててびっくり。ありがとうございます。


以下、ブルーピリオドの1~6巻の感想です。ネタバレ有ります注意。


熱血だけど爽やかで、夢見がちだけどシビア。久しぶりに「主人公に感情移入する」という王道な漫画の読み方をした。「現実を突きつけること」と「漫画じゃあるまいし」なシンデレラストーリーを描くことの塩梅ってまあ難しいと思うんだけど本作はそのバランス感覚が素晴らしい。

主人公の矢口八虎は、サッカー日本代表の試合をテレビで友人とオール観戦しながら酒とタバコを嗜む金髪高2男子(DQN)。しかしながら学業においては優秀な成績を修め、ヤンキー仲間ともクラスの地味な男子とも仲良くやれるイケメン。そんな彼、実は本気で熱中出来るものがなくていつもどこか虚無。人に合わせるのもテストで点を取ることも全部ノルマをクリアする感覚で「こなす」日々だったのが、ある一枚の絵をみて絵を描くことに熱中して、難関大・東京藝大目指して血のにじむ努力をして掴み取る「合格」。熱い!!!

何しろ絵が、それも特に色づかいが綺麗なんですよ。コミックスの表紙とか巻頭カラーをじっくり見ているとまあ穏やかな気持ちになれるのさ。

芸術って「はっきりしないもの」「故に取っ付きにくいもの」ってイメージがあったのだけれど、はっきりしないからこそ「無限の可能性」があって、面白くて、それらを最後まで信じ抜けた人間だけがアートの世界で生きられるんだ、ということを説得力をもって感じられた。

芸術だけに限らず、自分の良さとか強みって自分じゃわからないんだよな。人にみてもらって指摘してもらわらないと一生知ることは出来ないんだよな。ってことも思い出させられた。自分の良いところについて少しの時間だけ考え込んでしまった。私も大葉先生に超ポジティブなアドバイス受けたいよー!

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)



中身ないけど取りあえずここまで。またゆっくり感想書きます。

山本彩 NMB48卒業発表

山本彩ちゃんがNMB48からの卒業を発表しました。可愛くて、優しくて、責任感が強くて、歌もダンスも一級品で、面白くて、そしてちょっと天然で、そんなみんなの大好きな大好きな山本彩ちゃんが、NMB48の人じゃなくなるらしい。寂しい。上手く言えないけど、すごく辛くて寂しい。今までグループのことをいちばんに考えてきた彩ちゃんが、やっと自分の夢のための第一歩を踏み出せるという、そんな感慨もなくはないけれど、あのとんでもないくせ者揃いの女たちの集団であるNMB48の先頭を走りつづける山本彩さんがどうしようもなく眩しくて、格好良くて、私はそれが永遠に見ることが出来ると思っていたみたいで、ちょっと馬鹿だったな。女性アイドルとは即ち刹那なのに。

こんなことは彩ちゃんの本意ではないことは重々承知だけれど、デビューからずっと応援してきたNMB48の歴史がここで突然断たれた気持ちになった。大切な推しメンはまだ在籍しているし、若くて可愛くて才能あるグループの未来を担うメンバーもたくさんいる。それなのに、私にとってのNMB48が終わってしまうのだなと思う。そしてそれを否定する自分もいて、心が忙しい。

何事もそのままなんてことはなくて、人は成長するために、幸福になるために、今よりさらに愛しあいされるために変わり続けなければならない。彩ちゃんはこの先もっと輝くし、幸せにならなければならない。

感動を、幸せを、愛情を、ときめきを、本当にありがとう。まだ手放しで"卒業おめでとう"と言える気持ちにはなれないけれど(寂しすぎるから)、あなたが報われない世界には、生きていたくないなと思う。

2018.7.22新テニスの王子様オン・ザ・レイディオ